1. WEB戦略会議TOP >
  2. 公開相談 >
  3. どうすればカリスマ有名人とのアポを作れるのか?

原田翔太のココだけの公開相談

今回の相談内容はこれだ!Q どうすればカリスマ有名人とのアポを作れるのか?

本郷さん(東京都)さん(特許事務所歳)

原田翔太さま

はじめまして。
私、本郷と申します。

「出会いの教科書」拝読致しました。
大変勉強になり、希望を持つことができました。

ただ、第3章の記載に1つ疑問点があり、その点をご教授頂きたくメールを差し上げた次第です。ご多忙とは思いますが、ご教授頂けますとありがたいです。

私は特許事務所に勤務しており、現在ある企画を企業様にご提案する法人営業を行っています。

この企画は特許業界においておそらく初めてであろうと思われる企画で、私自身大変張り切って活動をしております。

ただ、私は営業経験が浅く、この企画をご提案したい方にどのようにアプローチすればよいのか凄く悩んでおりました。

そんな折、ある大型書店にて原田様の「出会いの教科書」に巡り会い、「自分のような営業素人でも出会いたい人に出会えるんだ!」という希望をもつことができました。今は自分の過去を振り返る作業と会いたい人リストを作成し終えたところです。このような本を出版して下さった原田様には大変感謝しております。

ただ、第3章の記載に1つ疑問点があり、この点について是非ご教授頂きたいと思っております。

第3章では、会いたい人の著書やブログなどをきちんと読み、その上で恋人へのラブレターのような気持ちで書いたメールを送れば、その方から返事を頂ける確率は高まる、と記載されています。

確かに、その通りだと思います。

ただ、ここで疑問なのは、先方様から返事を頂いた時点から「是非一度お会いしたい」とお願いするまでの過程がよく分からないのです。

先方様からお返事を頂いたあとすぐに「私は現在○○という企画を企業様にご提案しております。是非一度お会いして企画の内容を提案させて下さい」と申し出て良いものなのか、それとも何度かメールのやりとりを繰り返した後にそのような申し出をするのか、そのタイミングがよく分からないのです。

もちろん、先方様のお返事の内容次第でそのタイミングも変わるかとは思いますが、一般的にはどのような感じなのでしょうか? 是非、ご教授頂ければ幸甚です。

最後に、私の現在行っている企画について話をさせて頂きます。
現在、私が企業様にご提案している企画は以下の2つです。

(中略)

大変長くなりましたが、私の質問と自己紹介をさせて頂きました。
ご回答をお待ちしております。

何卒、よろしくお願い致します。

原田翔太の回答はこれだ!A 出逢いに方程式はない、が・・・

こんにちは、原田翔太です。
1つの質問は実は他の方にも共通する疑問だったりします。多くの方に有益なご質問をありがとうございます。

さて、今回の質問は「出逢いの教科書」の内容を実行するにはどうすればよいか?ということです。

結論からお伝えしますと、実はアプローチというのは個別のものだということです。
まずこれを忘れないで下さい。

マーケティングもそうですし、ビジネスもそうですが、常に「最高の方程式」は存在しないのだということ。つまり、ビジネスというのは、実は一個一個、全く異なった個別の事象に対して、どのようにそれを解決していくか?という問題解決ゲームのようなものです。

「業務フロー」というのは、毎回同じように出現するパターンを、ある程度定義づけをして、ルーティン的に問題解決を行うために作るもの。

ただし、本来的に問題というのは、常に固有のものであるはずです。
(それぞれ与えられる条件が異なれば、本質的に必ず差異が存在しますよね。)

ですので、出逢いの方法に関しても鉄板で「毎回これでいける!」という100%の成功法則は存在しません。

私が「ラブレター」と表現したのは、そこが理由です。

当たり前ですが、ラブレターで、「必ず相手を落とせる必殺ラブレター執筆術!」のようなラブレターテンプレートは存在しませんよね?

必ず、その相手、その相手に応じて伝えたい気持ちや、言葉を選びぬいて、余計な言葉をそぎ落とし、本当に自分の気持ちが一番伝わりやすい形に推敲を重ねて1枚を書きあげていくはずです。

つまり、そこにある「伝えたい気持ち」から生まれる相手への気持ちが最も大切な要素だということです。テクニックや、どうアプローチしていくか?という技術論以上に、です。

まずはこのスタンスがあるかどうかというところが大前提。

その前提に立ってこの問題をどう解決していけばよいか?というところですが、

(1)提案とセットでメールを送る
(2)やりとりをメールでへたのちメールを送る

この2通りがあるのでは?という推測を持たれていると思います。
結論から言うと、どちらも正解です。

相手によりますし、相手との関係性のあり方によって、どちらが良いか決まる、というのがより正確な理解。

相手が多忙を極めている人で、余談に付き合っている暇はない&メールは用件のみでお願いしたいというスタンスの人の場合、余談系メールはほぼ確実に無視されるでしょう。

そういう方の場合は、端的にメリット、デメリット、そして相手への情熱を込めたメールで射落とす。

逆に、相手とのリレーションシップが築かないと交渉のテーブルに乗れないタイプの方の場合、少し長いスパンで捉えて相手との関係性を作るためにメールでやりとりを数通するのもアリだと思います。

ただ、一般的には前者のほうが確率は高いと思います。
メールを何通もグダグダとやり取りをしたがる有名人はあまりいないからです。

メールを何通も送る手間があるのであれば、1通送る際に「今度●●先生の講演会に是非行かせて頂きます!ご挨拶させて頂きますので、よろしくお願い致します!」というような旨を伝え、実際に足を運ぶ。

こういうオンライン→オフラインへの流れを作って、そこで直接話をしたほうが早いですし、相手への配慮があります。さらにいえば、あなたの情熱をより感じてもらいやすくなりますよね。

「相手のお客さんになってしまう」というアプローチですが、交渉を持ちかけるときの良い方法だと思います。お金を払って、お客さんとして接すれば、むげには扱えません。

逆に、注意して頂きたいのが、コンサルタントなど話をする、会うということ自体に価値付けをされてお仕事をしてらっしゃる方です。

私自身もそうですが、コンサルタントは1時間会うのにいくらという設定をしている方も多いです。そういう方に対して、「お会いしてお話を聞かせて頂きたい。」というのは失礼にあたるということを知っておいてください。

特に面会時に「ついで相談」をするのはご法度です。
プロはなぜプロなのかといえば、そこに金銭対価が発生するからです。

こういった部分は知らない場合は、往々にしてマナーのご法度を無意識のうちに踏みつけていることがあります。知っているか、知らないかという問題ですのでこの「気遣いのアンテナ」を張っておいて頂くと、見える人から見た時に「こいつはできるヤツだ!」と評価を頂けるようになるかと思います。

【募集】
原田翔太への相談は、お問い合わせフォームからお送りください。
匿名希望の方は、ペンネームを記入してください。

また、すべて質問に必ず目を通しておりますが、お答えできないこともありますので
あらかじめご了承お願いいたします。


お問い合わせ